情報と国家―収集・分析・評価の落とし穴

 講談社現代新書 江畑 謙介 (著)
 「テレビの…」と一緒に買った新書がある。今日からこれを読んでいる。
 昨日の順番は間違っていた。m(_ _)m
情報と国家―収集・分析・評価の落とし穴 (講談社現代新書)

 「テレビの…」に続いて情報リテラシー関係の本。前はメディアが中心だったが、これは国の情報機関や「情報」という言葉そのものについて説明されている。
 上に、情報リテラシーと書いたが、メディアリテラシーを一歩進めて、これからは情報リテラシーを身につけておかなければならないのではないかと考える。外部から何らかの形で与えられた情報についていかに評価するか。これは、今はやりの「オレオレ詐欺」やその他の詐欺に対する対抗策にもつながると考えている。(と言うことを今朝、考えならが出勤した)もっと突っ込めば面白い物が見えてくるかもしれない。実際、自分がいろいろと調べているのはそれに関係していると思うからだ。(でも、実際にはこのようなテーマについてじっくり考える暇はないのだ。本来の仕事が手一杯で…。)
 考えなきゃ鳴らない問題は山積しているのになぁ。>ひょっとして、現実逃避?