「だます心だまされる心」(写真)読了

 なかなか面白かった。よく見てみると、私はよくこの人の本を買っているようだ。他にも2冊あった。(なんじゃい)まぁ、この手の本が好きというか、自分の研究対象の一つなのでね。(^^;)
 岩波新書はちょっと固い系というかまじめ系なので、きちんとしたものを読もうというのであれば、まぁ、たいてい間違いない。しかし、中には、おもしろさに欠けるというものもあったりする。おもしろさというと講談社現代新書あたりがヒットしやすいかも。本屋さんで自分で選ぶのが一番だけどね。
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)
 上にも書いたように、帰りに京極夏彦の「姑獲鳥の夏」分冊版を購入。
 今まで京極夏彦は敬遠していたんだけれども、当面読みたい小説が無いので、何か無いかなと物色しているところで、映画の話と共に小説版のこの本の紹介があって、ひょっとして面白いかもと思って、買ってみた。良ければあと続くだろうし、あわなければ、「上」で中止。16日にはハリーポッター6が到着するからね。