子どもが壊れる家

 今日から「子どもが壊れる家」を読み始めた。近頃起きているさまざまな少年犯罪の原因はどこにあるのか。興味があるので読んでいる。
 「普通の家の普通の子」がある日突然とんでもない事件を引き起こす。
 普通の家の普通の子ってどんな子?
 普通の家のようでいてそうではないって可能性は?大人は世間体が気になるので、うまくごまかしているのではないのか。メディアもある程度脚色するってことを経験上知っているので、マスコミの言う「普通の子」はアテにならないし…。
 親に問題があるというのが読んでいる現状での結論だが、では、なぜそんな親が育ったのか。更にその親の親はどうなんだ?戦争を知っている人たちのはずだ。あの苦しい時代を生き延びた人々が育てた子どもが今、親をしている。そこに何かヒントはないのか。
 
 予定ではこれを終了してからHP6に取りかかろうかと思っています。
 以下ゾクゾク積ん読が成長中。(^^;)