コンドルは飛んでいく?

 そういえば、上のケロロ軍曹の小説版でも「コンドルは飛んでいく」が登場していました。下の娘が笛でこの曲を練習している。で、この曲に歌詞があるという話になったそうで、私のところにその歌詞の話が回ってきた。
 サイモンとガーファンクルの歌には、哲学的な歌詞がつけられている。もともとは南米の曲らしいから、正式の歌詞ではないでしょうが…。

明日に架ける橋

明日に架ける橋

 サイモンとガーファンクルは私の最も好きなアーティストである。彼らの歌でどれだけ英語をぼえたか。また、聞きながらホームズを読んだので、歌を聴くとホームズの事件やベーカー街のホームズの部屋のイメージが脳裏に浮かんでくる。
 中でも、タイトル曲の「明日に架ける橋」は大好きだ。カラオケでも時々歌う。英語の歌なのでキザに思われるが、単に好きなだけだから他意はないんだけどね。
 
 さて、その歌詞を探そうと部屋を探っていると、面白い本が出てきた。先日来職場で話題になっている、三葉虫の本だ。
三葉虫の謎―「進化の目撃者」の驚くべき生態

三葉虫の謎―「進化の目撃者」の驚くべき生態

 これは非常に面白い。おすすめだ。少々お値段が高いけど、見つけられたら、読んでみると良い。理科の授業でしか出てこない「三葉虫」だが、おそらく皆さんが持っているであろう三葉虫のイメージとは違う、生命のすごさがヒシヒシと伝わってくる楽しい本です。