犬型ロボットは…

モーター

 今日、息子が犬型ロボットを持って帰ってきた。学校で作っても部品が悪いから動かないと文句ばかり言っていたのだが、家で実際に見てみると、何のことはない、コイル部分の接続の接触不良だ。この手の作業ではここが一番キモだ。(整流子の部分の場合もあるけどね)
 さっそく、もう一度ヤスリがけをさせたら、部品が壊れた。その段階で息子は落ち込んだ。(-_-)
 しか〜し、ここでモーターの達人と呼ばれた*1私は俄然、本領を発揮。って、そんなに難しいことをしなくても、電気的に接触させれば良いんだから簡単に修復でき、無事、モーターはうなり声を上げて回り出した。
 つい、本気になってしまって、息子を置き去りにして必死で取り組んでいる私であった。(^_^)v
 それにしても、近頃の教材は、手が込んでますな。私らの子どもの頃のモーターはもっと、素でモーターって感じなんだけどね。だからこそ、よけい、はっきりとメカ部分としてのモーターの作りがわかったんだけどね。他の部分の組み立てにエネルギーを注ぐことになるから、本来のモーターの仕組みや回転の原理はわからないのではないかなぁ。

*1:自称。ただし、実績はある。工作で作ったモーターを回せなかったことは今のところ、無い。