攻殻機動隊が実写化

 MSNのニュースを見ていたら、こんな記事があった。

アニメーション製作会社のプロダクションI.Gは、1月15日、士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」の原作利用権を所有する講談社と、同作の実写化エージェント契約を締結したと発表した。
 「攻殻機動隊」は95年、同社製作のもと押井守監督により「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊」としてアニメーション映画化。日本のアニメーションとしては初めて米ビルボード誌のビデオチャートで1位を獲得し、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が影響を受けた作品として公言しているのは有名な話で、同じく押井守監督による続編「イノセンス」は、こちらも日本製アニメーションでは初めてカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された。また、派生したTVシリーズ攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、同セカンドシーズンの「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」、オリジナルビデオ作品としてリリースされた「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX/Solid State Society」のDVDは累計で150万枚を突破する売り上げで、名実ともに国内外で人気を獲得しているコンテンツ。

 まぁ、登場人物は基本的には人間だからさほど難しくはないと思うけどね。タチコマはどうするのかなぁ。でないのか? エヴァも実写化すると言うし、何でもかんでも実写化ですか…。イージーな金儲けを考えているのでしょうか。
 そういえば、日本のテレビドラマもこのところ漫画の実写化ばやりですものね。ネタがないのか、漫画なら手早くそれなりに率が上げられると踏んでいるのか、引きつける脚本がかける人間がいないのか…。と言いつつ、テレビをほとんど見ていないからなぁ。(^^;)