ジェネラル・ルージュの凱旋読了

 とっても面白かったですね。救急医療の現場の話などなかなか面白い。シリーズで読まないとおもしろさは半減かもしれない。
 
 今日、お買い上げの一冊。

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)

メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)

 いかにも私の好きそうなタイトルでしょ。大きなメディアになるほどメディアを編集した人間のフィルターのかかり具合の影響が大きくなる。ちなみに、メディアはすべてそれを編集した人のフィルターがかかっていることを忘れてはいけない。
 その道の権威だというだけで、たいていの人は信じてしまう。
 そうでなくても、占いも微妙に信じたくなるし…
 で、科学と結びついているように見える血液型の占いは未だに信じている人がたくさんいる。遊びに使う分ならまだしも、真に受けてしまってはいけないでしょ。その紙一重の差を見切れるかどうかがこれからの時代、大切な資質なのかもしれない。
 さて、この本にはどのようなことが書いてあるのでしょうね。一応優先順位は高い方にしています。近日中に書き込むことになると思います。
 が、通勤電車の中だけの読書なので、GW期間中はほとんど進まないものと思われます。
 長いこと遠ざかっているので、できれば近いうちに洋書を一冊入れてみたいなと思っています。でも、そんなことするとまたペースが落ちるんだよナァ。(^^;)