やっぱりあったか

 先日、大学生の論文の下請けの話が出ていたが、やっぱりありましたか。

親も子供も宿題丸投げ いま代行業者繁盛
 ■読書感想文2万円、工作5万円
 「読書感想文」から「自由研究」まで、夏休みの宿題を片づける「宿題代行業者」が登場し、賛否を呼んでいる。メールなどで届いた依頼に、アルバイトの学生らが有料で応える。多くの小中学校で夏休み最後となる今週末は“駆け込み客”が殺到しているというが、「家庭学習の習慣を身につけるという本来の趣旨に反している」と、教育関係者は批判的だ。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/education/

 それにしても、なかなか高価ですね。私ならもっとあn(ダメ!)
 こういうのを見てもわかるように、今の世の中ゆがんできているんですよ。
 学校が宿題を出すから? それは当たり前でしょ。
 自由研究のやり方がわからない? 昔ならそれもあったろうけど、今はその気になればインターネット上に山ほどあるし…。
 結局、親が子どもに関わってやろうとしないからでしょ。小学校の自由研究では、子どもが主体的にやるのもあるけど、親と一緒にそういった作業をするというのも子どもたちには良い思い出になるのにね。
 私は、親として子どもの自由研究を一緒にするのはとっても楽しみにしているんだけど、息子の中学校には自由研究がないんだって。寂しいよ。