コンピュータは生産性を向上させるのか
個人が使えるコンピュータが発売されてからずっとコンピュータと関わってきた。
かなりの金額と時間をつぎ込んできたことだろう。思い出すと背筋がゾッとするかも。
今日も朝からメインマシンのメンテナンスを行った。
バックアップを取ろうとしたら、ソフトがフリーズ。なんで余計な時間がかかるんだよ。
その前に、VAIOアップデートのアップデートがあったので実行。
それに続いて、VAIOアップデートから自動でできないアップデートが3件。手動で実施。中には前のヴァージョンを手動でアンインストールしなければならないものもあった。
その後、ようやく、マシンのバックアップ。
これだけで3時間。
休みの日になんでこれだけの時間をかけてメンテナンスをしなければならないんだ?
ついでに確かめたら、バックアップソフトもアップデートされていて、これまたアンインストールしてから再度インストールしなければならない。しかも、プロダクトキーが必要で、書類の山から探しまくりました。これもなんだかんだと小一時間かかりました。
本当に今日は作業らしいものを一つもしていないんだけど、四半日くらいメンテナンスに時間を食われてしまいました。これでコンピュータは生産性を向上させると言えるのかなぁ?
動作がもっと俊敏であれば良いんだけど、何しろアンインストールしてからも再起動。インストールしてからも再起動と何かする度に長いことHDDにアクセスしては再起動が入るので、ホンマ時間がかかる。
考えてみると、30年ほど前に(先日29歳の生誕祭じゃなかったのか?)マイコンピュータの時代が始まって以来どれだけの時間を「くそ〜、もっと早よせ〜や」と言いながら過ごしたことか。それを勉強に費やしていればもっと賢くなったかも。(まぁ、勉強なんてしないだろうけどね。)
お金もどれだけ貯まっただろうか。ポルシェの一台も十分に買える金額を使ったはずだ。家が建ったかも知れない。(-_-)
だけど、明日もまたコンピュータを使ってしこしこと仕事をしていることだと思うな。