気になるので、調べてみた。
 両刃の剣に長い柄をつけた武器。刺突用。古代に用いられたが平安時代からは薙刀(なぎなた)などにとってかわられ、儀仗・祭祀(さいし)に用いられるのみになった。
 確かに、剣ではあるが、長い柄の付いた槍のようでもある。刀ではない。

 刀と剣のちがいは片刃か両刃かの違いだそうで、白川静氏の常用字解(ASIN:458212805X)に書いてあった。なるほどと思った記憶がある。