気象と人体

台風が来たり、気温が下がったりすると関節の痛みが増す――。天気予報よりよく当たる、とも言われるこんな経験則に根拠がある

 以前から気象が人体に与える影響については、経験的には確認されていたが、実際に実験を行って確認されたのは、はじめてのようだ。
 私も事故で膝を痛めて、天気が下り坂の場合や台風、梅雨のときは膝が痛くなりやすい。なぜ痛いのかなと思ったら、天気が悪くなってきていると言うことはままありました。
 昔、海賊の船長が「古傷が痛むぜ、嵐が来る。やろうども…」というせりふをよく聞いた気がする。(どんな番組を見ていたんだぁ)
気象で読む身体(ASIN:4061490478)…という本がある。ヨーロッパではそれなりに研究が進んでいるようです。