こんなヤツが教師をしているのかぁ

先月、女子児童を連れ去ろうとして逮捕、起訴された大阪府池田市の小学校教諭が、きのう、また女の子を連れ去ろうとして逮捕されました。

　こんな変態、スケベ、アホが教師をしていたことが間違いだ。それを選んだ教育委員会はどう責任を取るのか。
　こういったときによくその学校の校長が責任を問われるが、それは間違っている。校長にはそんな権限はない。教師として採用した、採用の面接をした人間に見る目がなかったのだ。そんな人間を使っている教育委員会がだめなのか、教育委員会の面々を決めた誰かさんがいい加減なのか。
　本当に教育って大切なんだと思ったら、それを任せる教師をどのように採用するかについてもっと真剣に議論されても良いのではないか。常識試験と簡単な面接と専門の試験だけで決めるのはもう時代遅れではないのか。その前に教育委員会を改善しなくてはいけないかも。
　古い、頭の固い人間が多くいそうだからなぁ。子どもは日々、年々変わっていく。教育はそれに追いつけていない。
　だが、教育は重要だと思う。今の豊かな日本がこれから先もそうだとは断言できない。
　大戦後すぐの日本の製品は「粗悪品」の代名詞だった。それから30年経った頃には「クールな（カッコイイ）アイテム」になった。（映画「バックトゥザフューチャー」）
　その裏には、日本が一丸となって、みんな必死でやってきた時代があったからだ。今、そこに立脚しているからいいものの、中身はフニャフニャになってしまっているような気がする。
　そして、今から30年後、どうなっているのだろうか。
　否、どうなっているべきかを考えたとき、技術立国でやって行くには教育は欠かせないものだ。これ以上レベルを下げてはいけないでしょう。今でも、計算力などの低下が顕著にみられるというのに…。
　何とかしてくれ！＞文科省
　思いの外、熱くなってしまった。うちの子どもを見ていると、心配で、心配で…。