恐るべき未来の管理社会が…

患者の身元や病歴の照合に利用できる、腕に埋め込むタイプの米粒大のチップの販売を米食品医薬品局(FDA)が14日までに認可した。意識不明の状態で病院に運ばれても安心だとの利点に注目が集まる一方、プライバシー侵害を懸念する声も出ている。

使い方をきちんとすれば非常に便利なものなのかもしれないが、一歩誤れば、プライバシーなど全くない、見事な管理社会を構築することができる。誰が、どこで、何をしているのか分かってしまうようになるかもしれない。
見方を変えれば、非常に安全な社会を作ることが可能になるかもしれないが、プライバシーなど微塵もない社会ができあがる。そして、支配されてしまうのだ。