アメリカでまたもやBSE?

【ワシントン=樫山幸夫】米農務省は十八日、米国内であらたにBSE(牛海綿状脳症)感染の疑いのある牛が見つかったと発表した。結果が判明するまで四−七日かかる見通し。感染二例目が確認されれば、最終段階に差し掛かっている対日輸出の再開交渉にも影響を与えそうだ。

 どちらかというと、牛肉は好きだ。しかし、アメリカ産牛肉の輸入が止まってからは、あまり食べる機会がない。
 ようやく輸入再開のニュースもちらほらと言うときに、BSE牛だ。これでまた再開が延びるかもしれない。それはそれで仕方がないでしょうね。食べられないのと命に関わるのとでは、あまりにも違いがあるからなぁ。
 仕方がないから、美味しい豚と美味しい鮪と美味しいトマトと…などと言えないのが現状だな。食物の3分の2以上を輸入している日本だからなぁ。食い意地の張った私としては寂しい限りだ。毎回の食事を満足に食べられない方々のことを思うと、そんな贅沢は言ってはいけないのでしょうね。反省。

 しかし、たまに食べるヒレステーキの味は、やっぱりええわぁ。アセチルコリンやっちゃ)