サイエンス言誤学、日本語必笑講座

日本語必笑講座

 先日、いきなり3冊の清水義範氏の本をamazonでゲット。そのうち2冊を終了した。明日から最後の3冊目にはいる。
 サイエンス言誤学>ASIN:4022643390
 日本語必笑講座>ASIN:4062739003
 かわいい表紙だね。それぞれ中身は非常に面白い。日本語についての話が中心で、一部はかぶっているものの気楽に読めて、少し賢くなる。「サイエンス…」は科学の話も入っているので、理科が気になる文化系には良いかも。

 今回の最後は、「行儀よくしろ!」である。行儀よくしろ。 (ちくま新書)

 清水氏の本は他にもたくさんあって、かなり読んでいる。「いやでも楽しめる算数」「どうころんでも社会科」などお勉強シリーズがある。これはお薦めだ。
 特に受験を控えているみなさんには、良いかも。というのも、受験勉強しているときに限って、普段読まない本を読みたくなるってことありませんか? 私はそうでした。だから、そう言うときには入試や勉強に関わりのある本を読むことにした。すると、休憩モードで本を読んでいるときもちょっと勉強していることになり、非常に効率が良い。(ほんまかいな)
 私は、だから、大学受験の前には、「世界の歴史」とか「三国史」「史記」「孫子」など受験で世界史を取ることも予定していたので、こんな感じの本も読んだ。
 中学生のときは「物理学入門」とか「物理の散歩道」(をを、知っている人には懐かしい本でしょ)とか「心理学入門」とかいろんな学問の入門書などをよく読んだなぁ。
 高校生の時期には講談社現代新書岩波新書ブルーバックスをかなり読んだ。一時は家のライブラリには本屋さん並にこれらの新書が並んでいたんだが…。場所がないので、多くは処分した。無念。