米環境実験施設「第2の地球」身売り…高維持費が原因

外界から完全に隔絶されたガラス張りの巨大ドームの中に大気や生態系などを人工的に再現した米アリゾナ州の民間研究施設「バイオスフェア2」が、身売りされることになった。AP通信などが伝えた。

 バイオスフィア2は生態系の実験として大きな意義があるが、莫大な費用がかかるようで…。火星に移住することを考える場合には、この辺りの研究をしっかりしておかなければ長期の調査、移住は難しいだろうと言われている。
 詳しくはここ>http://www.iot.ac.jp/building/itcentre/mirai98/bios/bios.htm

 しかし、世の中、何事も「先立つもの」がないとダメなのね。