本 2月号

 講談社の宣伝誌を毎月送ってもらっている。内容は面白い。本の宣伝も兼ねているのだが、ほんと、思わず買ってしまう。今日、2月号を読んでいて、気に入った記事があった。
 「スカボロー・フェア/詠唱」と題された森達也氏の書いた文。タイトルも私の非常に好きなサイモンとガーファンクルのものからだし、内容もアメリカがいかに現代に於いて無茶な戦争を何度も繰り広げてきたのかについてわかりやすくまとめている。宣伝誌の一編の文章にしておくにはもったいない気がして、ここで紹介した。中身について興味があれば、本屋さんで無料でもらえる、講談社の宣伝誌「本」をもらって読んでみて欲しいな。ついでに、S&Gの歌を聴いてみるのも良いかもしれない。
 文に出てくるのは…Wednesday Morning,.