機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳読了

 機動戦士ガンダムSEED DESTINY(1) 怒れる瞳 (角川スニーカー文庫) アスランがセイバーに載るまでの話。
 オーブがこれまでの理念を守るのか、大西洋連合につくのか…。今の日本が闇雲にアメリカ追従の動きをしている現状は、ユウナたちがオーブを大西洋連合に売り渡したのと同じ状況だとつくづく思うな。昨日読了した「ウラ読みニッポン」を見ていても、いっそうそう感じたけどね。最後までアメリカにべったりなのは日本だけなんだけどねぇ。それで、周りに敵をたくさん作っている現状を分かっているのかなぁってね。アメリカが守ってくれるって訳じゃない。アメリカは基本的には、自国の平和と「安定」を目指しているだけ。そのために必要なことは「戦争」だってする。そこを分かっていない日本の政治家たちは…。
 おっと、ややこしい話はやめよう。
 明日からは、「奇人と異才の中国史」だ。