50年前のウイルスを誤送 致死インフルエンザ

 【ワシントン13日共同】1957年から58年にかけて大流行し、世界で最大400万人が死亡したとされるインフルエンザウイルスのサンプルが、保存していた米国の実験施設から誤って全米と世界17カ国の計6500カ所以上の研究施設などに送られていたことが分かった。13日付の米紙ワシントン・ポストなどが報じた。世界保健機関(WHO)は、研究員らの感染の報告はなく、一般の人が感染する危険性は低いとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000158-kyodo-int

 またこんな事件が起こった。
 危険なものを後生大事に保管しているから。人間のやることだからどんなミスで結果として、壊滅的な打撃を受けるかもしれない。
 他にも天然痘など撲滅されつつあるウイルス他の病原体も「大切」に保管されているという。なんのために?
 テロに使われたり、更に悪性の生物兵器を作るための材料か?
 
 なんにしても、人間とは恐ろしいことを考えるものだからな。