ハッブルの修理を再検討へ NASA次期局長

 【ワシントン12日共同】米航空宇宙局(NASA)の次期局長に指名されたマイケル・グリフィン氏(55)は12日、前局長が中止を決めたスペースシャトルによるハッブル宇宙望遠鏡の修理について、5月に予定されるシャトルの飛行再開後に、その可能性を再検討する方針を明らかにした。米上院商業科学運輸委員会の公聴会で述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000073-kyodo-soci

 ハッブル宇宙望遠鏡の果たした役割は大きい。できるならば継続して使っていって欲しい。
 地球からはどうしても大気圏がある分、空気のフィルターがかかってしまう。宇宙から見る宇宙の像は、ほんま、きれいだね。感動的だし、背筋がぞっとするほどの恐ろしさも感じさせる。説明を見ていると、ここからここまでがなんと一光年(約9兆5千億㎞)もあるとさりげなく描いてあったりするのだが、それって、想像外の大きさじゃないか!
 ハッブル望遠鏡が見た宇宙>カラー版 ハッブル望遠鏡が見た宇宙 (岩波新書)
 続編もあるようだが、ほんま、すばらしい。