日本の天文学を甘く見てはいけない

お菓子屋の天文家、超新星発見15個目 山形の板垣さん
2005年07月19日
 国際天文学連合は、山形市の菓子製造業、板垣公一さん(57)が17日夜に超新星2005czを発見したと発表した。明るさは16等級で、りゅう座の方向。60センチ反射望遠鏡を使って撮影した。
 板垣さんが発見した超新星はこれで15個目で、日本最多の超新星発見者になった。昨年6個の超新星を見つけ、今年3個目と速いペースで発見を続けている。
 超新星とは、巨大な恒星が寿命の末期に大爆発を起こしたもので、急速に明るさが増すのが特徴。

 やるなぁ、日本人。日本の天文学は多くのアマチュアが支えている部分も多々あるようだ。彗星しかり、超新星しかり。頼もしい限りだ。
 私も息子と天体望遠鏡で宇宙を見るのが夢だったんだけど、なんと私は夜遅くまで起きられない体質で(^^;)。いまだにこの夢を実現できないでいる。その前に望遠鏡を持っていないんだけどね。(-_-)