カフェインに短期的記憶力を向上させる作用=豪研究者

 [シカゴ 30日 ロイター] オーストラリアの大学の研究者チームは30日、コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、チョコレートなどに含まれるカフェインが、短期的記憶力と注意力をつかさどる脳の記憶中枢を刺激する働きがある、との研究結果を発表した。
 コーヒー2杯分に相当するカフェインを摂取したばかりの被験者15人の脳をスキャンしたところ、前頭葉部分ならびに注意力をつかさどる部分の活動性が高まっていた。
 同チームのコッペルシュタッター教授は、「行動の変化に関係がある脳の特定部位において、カフェインが、神経細胞を活性化するような働きをすることがわかった」と述べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000681-reu-ent

 確かに、朝のコーヒーを飲まずに出勤した日は、朝から頭のエンジンがかかりにくいってのは実感としてあるな。
 でも、毎日少しずつかなりの量を飲んでいそうな私はカフェイン中毒ではないのかなぁ。まだ、禁断症状ってのは出たこと無いけどね。