ジェネラル・ルージュは面白い

 今読んでいるのは、海堂尊の「ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

 先のチームバチスタの事件から数ヶ月後の話。そして、
ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

螺鈿迷宮

螺鈿迷宮

の事件とも並行して進んでいる話。
 これらが密接に関連している。それだけに、同じ時間帯の部分では共通の人間も登場するし、同じ台詞回しも出てくる。だが、それぞれの内面的な部分はそれぞれの話を読むことによって、さらに微妙な深さがあったということがわかったりして、なかなか良くできている。
 だから、それぞれをちゃんと読むのがお薦め。
 
 今日のお買い上げ。久しぶりに本屋さんに寄った。お財布に少し多めにお金が入っていたので、気が大きくなって、ちょっと散在。(>_<)
 著者名だけでお買い上げ…
毒草師

毒草師

 QEDシリーズに平将門、河童の話に出てきた御名形史紋が主人公に抜擢された本。怪しいキャラクターだけに楽しみ。
 二冊目は、「さおだけ…」で有名になった山田さんの
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

 目次を見ているだけでも興味津々。
 三冊目は、「英語耳」で有名な松澤さんの
挫折なしで英会話ができる「英語耳」9つの法則 (アスキー新書)

挫折なしで英会話ができる「英語耳」9つの法則 (アスキー新書)

 英語については、ハリーポッターシリーズやダヴィンチ・コードダン・ブラウンの本などを読むことはできるんだけど、英会話はまだまだ未熟。聞き取り力が弱いんだなぁ。ってことで、買ってみました。
 最後につい手に取ってしまった。(^^;) 中身も見ていないのに…。私のヴァカ。(-_-)
 
 おかげでめっきり財布が軽くなってしまいました。まだまだ欲しい本がたくさん本屋さんにありましたけど…。