お子ちゃま向けではないので…

 昨日読了しました。

吉原手引草

吉原手引草

 とってもおもしろかった。他の書評などでも書いてあるように、郭のお話なので、お子ちゃま向けではない。郭に関わって生活しているさまざまな職業の人たちに、いろいろと話を聞きながら、絶頂期の売れっ子花魁が突如姿を消した事件の真相に迫っていく。良いミステリィにしあがっています。
 
 今日からは「となりのクレーマー」を読んでいるんですが、ほんま、気分が悪くなるような話ばかり。世の中にはえげつない人がいるんですね。いやな世の中になったものだと思いました。
 アメリカばりの「資本主義」っていうか、拝金主義?が世の中にはびこって、人と人との優しさが無くなってきて、世知辛くなった日本の社会って、悲しいね。
 
 で、ハリーポッター7はどうなったのかというと…ちょっとばかり重いので、鞄のヴァージョンアップが終わってからにしようかと思っています。で、それはいつなの?
 現在、次期主力通勤鞄を鋭意検討中なのですわ。(^^;)
 重さに耐えられて、各種ポケットがあって、肩に背負えて、それでいておしゃれなのが良いなぁ。もちろん、お安いのが良い。虫が良すぎる?