ミステリィ攻勢

 前にも書いたように、このところ難しい話や学問的なものを読む元気はない。もっと気軽に楽しめるものが中心で、それだけで発注分も合わせて、積ん読リストが高くなっている。
 一昨日、読了。

クドリャフカの順番―「十文字」事件

クドリャフカの順番―「十文字」事件

 なかなか面白かった。これはシリーズもののようで、先に出ている2冊についても今後読んでみようと思っている。一冊はアマゾンに発注している。(^_^)v
 
 続いて、今月の講談社ノベルスのうち…
 まず
タカイ×タカイ (講談社ノベルス)

タカイ×タカイ (講談社ノベルス)

 先ほど読了。昨日から読み始めたので、速攻終了。
 この新しいシリーズでは毎回ちょこっと西之園萌絵が出てくるんだけど、今回はかなり活躍している。先生の仕事もかなり板についてきたようで…。来年は准教授だとか。犀川先生が登場しないのが少し残念。
 このあと、
QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)

QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)

 これを読む。このところ、講談社ノベルスは上の森博嗣の新シリーズと高田崇史QEDシリーズが同時刊行されるので、その月は、とてもうれしい。しかし同時なので読んでしまうとしばらく…ないので寂しい。
 まぁ、お楽しみの積ん読リストはまだまだあるから大丈夫ってか。
 
 しかし、できれば仕事で使うソフトのマニュアルを精読するとか、仕事関係の学問書を読むなどの読書もしなければならないとは思っているんですけどね、なかなか思うようにはいきませんわ。
 
 ところで、今日も2点お買い上げ。…きっとストレスがとても溜まっているのでしょう。(^^;)
 海堂さんの新作
医学のたまご (ミステリーYA!)

医学のたまご (ミステリーYA!)

 なんと、横書きのミステリーだ。中学生が医学部で研究することに…っていう話だそうです。
 もう一つは「このミス」大賞受賞作だそうです
禁断のパンダ

禁断のパンダ

 タイトルを見たとき、例のごとく、私には関係のない本だと却下していたのですが、一応、「このミス」大賞だというのなら見てみても良いかなと言う、凄く自分の主観的な選択をしていないのが私としては情けないのだが…。楽しみにしています。
 でもね、かなり先かも。