Yrr読了

 ついに終わりました。

深海のYrr 〈下〉  (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

深海のYrr 〈下〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

 あまり書くとネタバレになるので、置いておきますが、面白かった。500ページ越えの文庫本3冊文の分量ですが、飽きさせずに最後まで突っ走りました。一日に読める時間がさほど無いので、それなりに日数がかかりましたが、その間興味を失わずに読了したのですから、まぁ、面白かったと言っていいでしょう。
 最後のYrrとの交渉?はすごい作戦だった。それでYrrが納得したのかどうか…。その後の人類はどうするのか…。興味深いポイントだと思いますな。
 
 新規お買い上げ2冊。
生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)

生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)

 シュレーディンガー先生と言えば、量子力学波動方程式の元祖。
 物理の側から見た生物ってちょっと興味ありです。 新しいブルーバックス。さまざまな物質に対してヴァーチャルのインタビュー形式でそれらの物質について説明するって形ですね。クォークタキオンクェーサーなど22の物質についての解説書。
 
 受験生や高校生に超おすすめの本は…
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

 なんで勉強しなければならないのか。
 数学なんて役に立つのか?
 …そんな疑問に答えてくれるかも。
 どう勉強したらいいの?
 …なんてことも書いてあるかも。
 で、面白そうなので、速攻読破。ヴァカ息子に「読んでみな」と渡してみたモノの…