いくつか読了

 まずは…

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫)

 なかなか面白かった。二日で読了。
 気がついたらエレベータの中で倒れていたようだ。
 しかも、そのエレベータは止まっている。居合わせた人たちと…。
 いろいろとどんでん返しが用意されていまして…。面白い。
 なので、引き続きお買い上げ。
悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫)

悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫)

 近日中に読む予定。
 
 ブルーバックスの新刊。(っていうか先月のだけど) ブラックホールやら素粒子やら真空やら科学オタクのココロを刺激するさまざまな物質や未発見のモノについて、インタビューする形式で解説してくれる。わかりやすい。先に長男が見つけて、さっさと読んでしまったようだが、まだまだわからないことがたくさんあるようで、それならばさらに別の本でも紹介しようかと思ったんだけど、あっさり却下されたよ。(-_-)
 鉄は熱いうちに打ってこそ、その持てる力を発揮できるんだけどなぁ。
 私としては、復習と、それこそ長男に話をするときのネタと思ったんだけど、先に読まれたんじゃあ、あまり意味がなかったかも。
 また、じっくり物理を勉強してみたくなったよ。
 今月の新刊*1からは…
化学トリック=だまされまいぞ!―化学推理クイズ (ブルーバックス)

化学トリック=だまされまいぞ!―化学推理クイズ (ブルーバックス)

 今度は化学だ。それもミステリー仕立てらしい。ブルーバックスだから、そこは啓発を目的としているはず。楽しみだ。週明けから読む予定。
 続いて…
王様は裸だと言った子供はその後どうなったか (集英社新書 405B)

王様は裸だと言った子供はその後どうなったか (集英社新書 405B)

 タイトルで引っ張られてしまいましたよ。
 これは出版社側の作戦の勝ちだね。
 ドラマや映画を見ていても、最後の終わり方が「をいをい、それからどうなるんだよ」って突っ込みたくなることが多々あります。特にうちの相方は、そう言ったエンディングには厳しい。終わった瞬間、すごく怒っています。その気持ちは私もよくわかる。でも、そう言う余韻のある終わり方ってのも、大人の切り口なんだよ。
 って思うけど、子どもの頃に聞いたり読んだりした話では別だ。割り切れないところで終わられたら、ほんま、ストレスがたまるよな。大人はそこのところよくわかっていないんじゃないか? それとも、話が終わる前に寝てしまっていたんだろうか。
 いずれにしろ、これを読んだから溜飲が下がるってわけじゃないけど、まぁ、面白かった。一読はしても悪くないんじゃない。
 
 新規お買い上げの追加 こんな辞典も好きだ。机上においてボチボチ読んでます。PCの待ち時間の間にボチボチ。
13歳からのシンプルな生き方哲学

13歳からのシンプルな生き方哲学

 本屋さんで見つけて娘に読んでほしいなと思って買ったんだけど、スルーされてしまった。(>_<)
 見開き2ページで1項目の短いお話の集まり。
 なんてったって今週はこれか。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

 私は去年発売された原書を途中まで読んで、飽きてしまった。これまで6巻すべて読んできたけど、燃え尽きた。最後の大人になった時代だけさっさと読んで、誰が生きているかわかっちゃったから、もういいか。
 長男は即日読了したらしい。あいかわらず速い。娘は読む気がないみたい。相方はボチボチ読んでるようだ。
 このところiPhoneに振り回されていて本を読む時間が少なくなったように感じたが、実際には通勤時間帯しか読まないので、iPhoneのトラブルは関係ない。思いの外、進んだ気がしますな。

*1:これは本当に7月末発売のモノ