読む量が減っています

　目が疲れやすくて、読書量が減っています。
　このところ読了したのは…

屋上ミサイル (このミス大賞受賞作)

　結構面白かった。エンタテインメントバリバリですね。伊坂さんを少し軽くした感じです。うまく作っています。

ぼくは落ち着きがない

　しばらく前に買ってあった物を発掘して読んでみた。
　何、この唐突な終わり方は…。読み進んで行くにつれてこれから何が起こるのかなぁと思っていたら、終わってしまった。をい、何が起こったんだ？っていうか、何も起こっていない。
　高校の図書部のお話。日常のお話。
　だけど、表装の裏に、続きが…。そんな手があったか。
　部員のその後が、表装の紙の裏にびっしり描かれている。
　だけど、そこにも十分なオチがあるわけでもないんだけどね。まぁ、こう言うのもあるんだって…。

機密指定解除

　アメリカの機密指定文書の中から機密指定解除されたものを中心に過去のアメリカのいろんな事件についての裏側が描かれている。南北戦争などに絡んだ話などは、興味のない私にはどうもわかりにくい。もっと新しい、世界に、日本に関わる話も欲しかったなぁ。やっぱり、JFKの真実とかエリア51とかロズウェルとか…(^^;)
　ナショナルジオグラフィックが作っているだけに、そんな「面白そうな」話題は出てこないのかな。
　
　ところでDan Brown氏の新作が7月にも出るそうな。楽しみだ。一応全部原書で読んだから、次も出たらすぐに買うつもりだけど。

一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり

　科学についてのエッセイ。
　岩波書店にしては読みやすい、一般向けの本だ。