飛行ロボット(ディン*1にはほど遠いが…)

セイコーエプソンは世界最小で最軽量のマイクロ・フライング・ロボット「iFR-II」を開発し、18日に公開した。
 直径136ミリ、高さ85ミリで、電池を含まない総重量は8.6グラム。飛行時間は約3分間。
 上空から撮影した画像を、ブルートゥースを用いた無線伝送で地上に送る機能や、2つのLEDの点灯制御による人とのコミュニケーション機能を備えている。

 アメリカでは軍の偵察用や警察のテロ対策用に小型のカメラ付きの飛行ロボットの研究が進められている。資金力の違いで結果は明白だろうが、日本勢にもがんばってもらいたいところだ。