古代都市発見!〜ロマンを感じるなぁ

米国とペルーの合同探検隊は17日、ペルー北部のアマゾン密林地帯で、約1300年前に栄えたとみられる石造りの高度に発展した古代都市を発見したことを明らかにした。
 ロイター通信によると、この都市は標高2800メートルに位置し、広さは約100平方キロに及ぶ。5つのとりでと彫刻が施された高さ10メートルの石壁で囲まれており、内部には水路が巡らされている。1万人程度が生活していたとみられ、墓からはほぼ完全な状態のミイラが見つかったという。

 まだ発見されていなかった古代都市ってあったんだ。凄い。
 さまざまな人工衛星が地球の周りを回っていて、何もかも宇宙から覗いて分かっているものだと思っていたら、まだまだ見つかっていなかった古代都市ってあるんだね。
 アンコールワットも小さいときから興味があったし、ナイフの刃さえ入らないほど精密に積まれた石でできたマチュピチュなんてのも、昔から人間は賢かったんだと思わせてくれる。むしろ今の人間の方が、工夫することさえ忘れがちな生活を送っているような気がします。つまり、アホになってきているんとちゃうかなって思います。
 現地で、古代の人は何を思ってここでどんな生活をしていたのだろうかと想像するのは非常にロマンティックだと思うのですが…。