金の超微粒子、磁石にくっつく 北陸先端大など確認

金(きん)は100万分の数ミリ程度の超微粒子にすると、磁石にくっつく――。こんな新たな性質を、北陸先端科学技術大学院大学と高輝度光科学研究センターのチームが確認した。「将来的には、超小型で超大容量の磁気記録ディスクなどへの応用も期待できる」という。米物理誌フィジカル・レビュー・レターズ10日号で発表した。

 通常は磁石には反応しない金だけれど、超ミクロの粒子になると反応するようになるそうです。知らなかった。
 で、このテクノロジを使うと超小型のHDDとかできるようになるのか。期待したいところだ。
 ところで、磁性とはどういうことなんでしょうね。マグネティックモノポールは見つかるのだろうか。
 このところ物理の勉強をしていないなぁ。