地球温暖化の影響

南極大陸西部にある多数の巨大な氷河が、海へと流れ込む速度を上げており、世界の海面を上昇させているという。

続いて…

 『 http://www.sciencemag.org/ サイエンス』誌ウェブサイトで23日(米国時間)に発表されたこの論文は、南極大陸西側のアムンゼン海に流れ込む6つの氷河がこの15年間で流れの速度を上げており、しかもそのペースが最近になってさらに速まっているとしている。その中でも最も速い http://www.antarctica.ac.uk/BAS_Science/Programmes/GIANTS/pine_iceflow.html パインアイランド氷河は、1日約5.5メートルのペースで流れており、地球上で最も動きが速い氷河のうちに数えられるまでになっている。この速度は、1970年代と比べると25%も上がっている。

 地球の長い歴史の中では温暖化よりも慣例化に向かう状況にあるらしいが、それが事実だとして、それと現在の温暖化がうまいこと行けばプラスマイナスで…とかんがえるのは、楽観しすぎ? 問題解決をせずに、成り行きに任せるのは、自分の生き方としては好きではないが、地球レベルの問題は一朝一夕に解決できる問題ではない。しかし、塵も積もれば山となるわけで、微々たるものかもしれない努力を積み重ねるしかない。