新種の魚106種発見 日本など参加の海洋調査

 【ワシントン23日共同】日本など70カ国以上から1000人近い研究者が参加し、世界中の海洋生物の目録作りを進めている「海洋生物国際調査」の中間報告が23日発表され、昨年秋からの1年間に計106種の新種の魚が確認されたことなどが明らかになった。
 これまでに特定されたのは、魚だけで新種を加え計1万5482種。海洋生物全体では約23万種に達した。
 これらの多くは比較的浅い海域に生息しており、調査範囲を深海部分に広げることでさらに多くの新種が見つかる可能性が高い。
 調査は、海の生態系の解明を進めるため、国連などの資金で2000年から10年計画でスタート。重点を置く種や地域などにより計13のプロジェクトに分かれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041124-00000005-kyodo-int

 ♪海は広いな、大きいな〜って歌があるけど、海は本当に偉大ですね。まだまだ私たちの知らないお魚たちがたくさんいるわけですね。
 私たちは地球のことならたいてい分かっているつもりになっていますが、まだまだ分からないことだらけなんですね。もっと謙虚にならなければならない。

 私たちはこの偉大な地球に、他の生物たちと一緒に住まわせてもらっているという自覚が必要だね。(また、偉そうに)