商売でしてはならないこと

タコ焼き

 ちょっと腹の立つことがあった。
 一週間の仕事を終え、帰宅の途中、京橋でタコ焼きのくくるに寄って、タコ焼きを買うことにした。
 焼けるまで時間がかかり、電車を1本見送った。通常なら、1本も見送れば十分だ。

 しかし、今日は違った。もうすぐ2本目を見送らなければならないって時に、ようやくできあがった。注文待ちが何人かいた。その中で私がトップだった。だから、一番はじめに渡されるべきである。なのに、一番最後に来た「おばはん」が「電車が来るから急いで頂戴」とか言って、店員も「はいはい」と、速攻渡していた。「をいをい、私のはどうなっているんだぁ」と叫びたくなった。
 なぜか、その後包装に手間取って、結局、2本目の電車が出て行った。せっかくの熱々のタコ焼きを持って、約10分間もホームで待たされたら、タコ焼きは冷めてしまう。

客商売で、客の順序を変えたらあかんやろ!
もう二度と行かないからなぁ。
京橋の「くくる」のバカぁ

 タコ焼き、明石焼きにはこだわってるかもしれんけど、待たせている客に対するこだわりはないのかぁ。

 食い物の恨みは恐ろしいのであった。ちなみに、タイミングの良いことに、家の最寄り駅の近所にタコ焼き、イカ焼き専門店ができるらしい。これは楽しみだ。特にイカ焼きってのが良い。チャンスがあれば粉モン談義に花を咲かせても良いかもしれないなぁ。