木枠組み合わせ住宅建設 低コスト、耐震性も

 従来のプレハブに比べ建設費用が半額程度で済み、耐震性に優れ、再利用しやすい木枠を使った建設システムを小林正美京都大教授(人間環境設計論)らが開発、14日発表した。
 高さ2・7メートル、横3・6メートルの長方形の枠組みを木材でつくり、これを45センチ間隔で7つ並べ、鋼材で固定して直方体の空間を作る。壁部分も木材を使い、間に断熱材を入れるなどする。一つ当たり約10平方メートルで、3つつないで約30平方メートルの部屋を建設する場合、コストは約300万円。システムを「j・Pod」と名付けた。災害後の仮設住宅向けなどを想定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000110-kyodo-soci

 地震国なら、こういったことにもっとエネルギーを注いでしっかりと研究して欲しかったよね。
 長い間、大地震がやってくるって騒いでおきながら、災害時の救済システムさえ完備できていないっていい加減な国が他にあるんだろうか。しかも先進国で、多くの国々にお金を上げたり、貸し出したりしているってのに…。
 国民の安全を保障するためにはお金を使ってくれないのね。(T_T)
 
 それにしても、最近地震が多い。やっぱり、やばいかもね。対策を考えなくっちゃね。