思い出したマリーアントワネットネタ

マリーアントワネット:近頃寒くなってきたわね。なぜかしら。
侍女:そうでございますね。朝起きるのが辛うございます。
マリーアントワネット:だったら、ゆっくり起きればいいのに。
侍女:(そんなことできっか)お仕事がございますので…。
マリーアントワネット:でも、ひょっとしてこの寒さは、そちの寒いギャグのせいではないのか。
侍女:(失礼な!)おそらく、ホーリー卿の寒いギャグのせいでございましょう。
マリーアントワネット:ホーリー卿のギャグはそれほどの威力があるのか。
侍女:かなりのものと、聞き及んでおります。
マリーアントワネット:冗談はさておき。なぜ寒いのかの。
侍女:(をい、わかってるんかい)それは私が聞いたところに寄りますと、太陽の周りを回っている地球の軌道面に対して、地軸が…。
マリーアントワネット:ワ〜ワ〜、聞きたくない。聞きたくない、そんな訳の分からない話なぞ。
侍女:御意。
マリーアントワネット:で、民衆はなぜ寒いと騒ぐのじゃ。
侍女:この部屋のように暖房を入れられないからです。
マリーアントワネット:街中にストーブを入れればよいのに。
侍女:(そんなことできるかぁ)ストーブの数が足りませぬ。
マリーアントワネット:買えばよいではないか。
侍女:(だから金がないって言ってるじゃろうが)民衆は買えませぬ。
マリーアントワネット:ではたき火をすればよい。そうじゃ、たき火じゃ。私は鋭い!
侍女:街中にたき火にする木はありませぬ。
マリーアントワネット:木を植えればよいではないか。私のすばらしいアイデアを無にするというのか。
侍女:木を植えてもすぐには薪にはなりませぬ。
マリーアントワネット:木に気合いを入れればよいではないか。
侍女:そのような問題ではないかと…。(ええかげんにせんかい)

 時間がないので、ここまでにしておきましょう。