先生の「心の病」、過去最多3559人

 昨年度に精神性疾患で休職扱いとなった公立小中高校などの教員は前年度より365人増え、過去最多の3559人に上ったことが14日、文部科学省の調査で分かった。
 調査によると、全国の教員92万1600人のうち、病気休職者は過去最多の6308人(前年比291人増)。このうち56・4%がうつ病などの精神性疾患で、教員全体に占める割合は、10年前の約3倍にあたる0・39%に達した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000014-yom-soci

 先生って大変。
 私も仕事で心身をやられそうになったことあります。人、ましてや子ども相手のお仕事ですから、真剣にやるほど大変でしょう。いい加減な人たちを知っているし、がんばっている人も知っています。でも、新聞に出てくるのは前者ばかりですからね。先生の株が下がりっぱなし、そんな社会が悲しくないですか。