第3話 実践配備への長い道
iPhoneを十分に活用するには無線LANも欠かせない。
しかし、どこからも電波が飛んでこない状況では、宝の持ち腐れ。現状では、iTunesの状況もよろしくないので、できれば無線LANを活用したい。
で、自宅にあるリソースの活用を試みたが、無線LANが出始めた頃に使った機材しかないので、今の規格のモノがない。
しかたなく、APに使えそうなモノをと探した。
USBメモリタイプの超お安いAPにも使えるという代物をゲット。1500円。
しかし、落とし穴があった。Vistaでは使えないのだ。(>_<)
結局、また予備機にインストールして試してみた。 …が、この設定にも悩まされました。そもそもAPとして使うのが基本バージョンではないので、あちこちいじらなければならなかったのだ。それでも何とかクリアして、iPhoneのiTunesのボタンをポチッと押すと…次の瞬間、無線LANの扇のマークが出て、やった!
…と思ったら、マークが消え、「無線LANに接続できません」と出てきて、一巻の終わり。(T_T)
翌日もいろいろと試みてみたが原因不明。
このあたりがきちんとできないと、シンクロやバックアップも予備機に頼りっぱなしになり、非常に不便。
一発奮起して、本格的な無線ルータに挑戦。(昔からアップルは金食い虫だったけど、相変わらずなんだな…と思ったしだい。)
17日、ルータが到着。
BUFFALO AirStation11g&b無線LANBroadBandルータ WHR-G
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2007/04/30
- メディア: Personal Computers
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iPhoneでも軽快に無線LANできてます。
安心したのも束の間、18日にはMobileMeとのシンクロでドジを踏んでしまって、アドレス帳と予定表のデータが飛んでしまった。
っていうか、メインマシンは相変わらず変な動きをするので、「◎○△が起動を中止しました」とか言って、シンクロの途中でやめちゃうから空のデータがシンクロされてしまって、iPhoneのアドレス帳と予定表が真っ白になってしまった。
ついでに頭の中も真っ白になってしまいましたよ。どれだけの時間と金がかかったと思ってるんじゃコルァって感じですね。
慌てて呼びマシンで再度シンクロして、データを復旧できましたが、iPhoneに直接入力していた予定表がかなり消えてしまいましたよ。シンクロってどういう意味よ。単純な置き換えではないでしょ。
それより、アップルさん、大至急iTunesとMobileMeのアップデートしてくれないと、メインマシンで何もできませんがな。
この後、ここしばらくの無理が祟って、急激な腹痛に襲われて、とてもヤヴァそうな気配がありました。
なんだよ(-_-)